つらい更年期障害はどうやって治療していく?

40代後半から起こる心身の不調である更年期障害は、女性ホルモンを分泌している卵巣が閉経を迎えることで、女性ホルモンの分泌バランスが大きく崩れることが原因です。病院で治療を受ける方法もありますが、普段の生活の中から改善していくことも可能です。

分泌量が減ってしまった女性ホルモンの補充は、病院などでも行われている治療方法の一つです。その女性ホルモンに似た成分としてイソフラボンがあり、別名植物性エストロゲンとも言われているものです。納豆やきなこ、豆乳などの大豆製品、ザクロを利用したサプリメントや食品に含まれています。また、イソフラボンと同様の効果があると言われているポリフェノールには、女性ホルモンの減少によって起こる骨粗しょう症の改善にも効果があります。

身体だけではなく精神的にも表れるうつ様症状などが酷い場合には、ビタミンB類も効果があります。脳神経系を正常に保つビタミンB1と、ビタミンB1の吸収を高めるアリシンを一緒に摂取すると良いでしょう。妊婦さんには必須の栄養素としておなじみの葉酸もビタミンBの一種で、女性ホルモンの活発化が期待できます。「一つずつの成分を摂取するのが面倒」という場合には専用のサプリメントを利用するのが手軽です。