女性でも働きやすい歯科衛生士

女性が活躍する職業の中に歯科衛生士があります。結婚にともなう引越しや、出産など女性のライフステージは劇的に変化しますが、国家資格であるために全国的にも高い求人があり、どこでも働くことができます。

そのために、歯科衛生士を希望する人が増えていますが、誰でもなれるというわけではありません。まず、高校を卒業してから厚生労働省の指定する学校に入学し、三年間勉強しなければいけません。そして卒業、または卒業見込みであることが分かると、初めて国家試験の受験資格を得ることができます。国家試験の内容は、口の中はもちろん全身のことまで幅広い知識が問われます。国家試験に合格して初めて歯科衛生士になることができます。

歯科衛生士は、歯科医院で働くイメージが強いですが、最近は歯科関連企業や市町村、介護施設まで多岐にわたっています。教育関連に就職する人もいます。歯科医院で働く場合は、歯科医師の治療のアシスタントや、歯石の除去、歯磨きの指導といった業務をこなします。高い技術を持つ歯科衛生士は、他のスタッフを教育する立場としてセミナーを開催するなど、全国で講演をして活躍しています。生涯活躍できる仕事を得るために、この職業を選ぶ人が増えています。